7406adfa.gif護符です。

あなたに幸あれ。これが合格のお守りです。



この前、ガイダンスに来ている人から聞きました。

地方上級に受かるために、国家1種の問題を全部やってください。
こういうことをある予備校で言われたそうです。
90%間違いです。10%だけ正しいです。

10%の正しさは、新傾向対策。
確かに、国家1種で出た新傾向問題が3年遅れ以上で
国家2種や地方上級に少々形を変えただけで出題されています。

でも、残り90%は間違いです。
国家1種の専門と、地方上級、国家2種の専門とはずいぶん違います。
つまり、国家1種だから出る問題
国家1種しか出ない問題が多数あります。
この事実を無視して無用な勉強を強制する予備校の講師。

こういう講師は、国家1種しか公務員試験と思っていない人です。
受験指導をしているものとして許せません。

こういう人がいるから、無駄なことをしてしまう。
もちろん自分で考えずにただ従ってしまう人がいけないのですが、
最初の最後で公務員試験にチャレンジしている人、まして20歳そこそこの人生経験では
そこまで気づかなくて、その講師の言ったことや公務員試験に詳しそうな友人の言ったことに
惑わされてしまうのはしかたがないことです。

でも、これを読んだ人だけはその罠に、はまらないでほしい。
そういう風に思います。


今村潤平

きっとよくなる。きっと受かる。