何の本かというと、

面接。1冊目が勉強方法の本でしたから、二冊目は、1冊目以上にニーズが
ある本。

とすれば、面接。待っていてください。来年の面接に間に合います。
発売は1月ぐらいでしょうか。


そのなかで、力説させてもらっているのが、面接カードの書き方。

この本を書く前に、ずいぶんと添削をしたのですが、

10枚中7枚がひどい面接カードでした。
個別指導やチューターゼミ、今村塾を受けていれば、ここまでクレージーな
ものはでてこないのでしょうが、

一次試験受かってから急に持ってくるものに、良いものは
ありません。

100人の受験生が100人とも同じことを言いそうなフレーズの
てんこ盛りです。

■コツコツ努力するタイプの人間です。
■縁の下の力もちです。
■計画をつくり着実にこなしていきます


1次試験は別に猛勉強すれば大丈夫。1000時間ぐらいやってくれれば
なんてことはありません。

1000時間の中心軸は、講義で歯なく、その後の復習。
復習をリピートする。これしかありません。

反対にいえば、1次で落ちてる人は復習していない。
または、独学で復習らしいことを自分でしていない。

復習しさえすれば、どこがわかってどこがわからないか、
わかります。
復習しさえすれば、勤め人でも受かります。


会社にいわれたことをただやっている、社会人になんてくそ食らえ。
と思います。

仕事は会社から言われたことを超越してやる。
勉強は自分の未来のためにやる。

試験は人生のためにやる。ですよね。

さて、面接カードにもどります。

公務員の面接は、その7割を面接カードに基づいて行われます。
(企業ではESからの質問は3割ぐらいか)

だから、新卒は新卒の、元・現社会人は元・現社会人の、フリーターはフリーターの、
ニートはニートの、面接カードの書き方があります。



そこをわかって、面接カードを入手し、マナーや印象アップのレッスンが終わったら、
書き始めてほしいですね。

では。

今村潤平

追伸

阪神優勝するね。次は自分の優勝だね。

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