まずはこの記事を。

厚労省が30日発表した8月の有効求人倍率(季節調整値)は前月を0.03ポイント下回る0.86倍。求人より求職者が多いことを示す1倍割れは、9カ月連続となった。雇用の先行指標とされる新規求人数は前年同月比で21.3%減。厚労省はしばらくこの傾向は続くとみている。
ポイントは新規求人数同月比です。
すでに、21%減。これは今回の暴落前の数字ですから、
月を追うたびに下がっていくのでしょうね。
ということは、シューカツシーズンにはどうなっているのか。
大学3年生のあなた。
大学2年生のあなた。
そして、今の会社やばいんじゃないかとおもっている、社会人のあなた。

まだ民間に未練がありますか?

民間に合わない人はたくさんいるし(利益型の人か奉仕型の人か)
いったん民間に就職しても、こんなところなのかと
ぐったりしている人も多いはず。

大体、民間に行きたい人は、業界も会社も既に決まっています。
今になってもまだ決まっていないこと自体、民間には向いていない
ということを表しています。

えっ、公務員ならまだ決まっていないでもいいの?

そうです。
言えることは1つだけ。奉仕型の人間かどうか。
住民の皆さんに喜んでもらえるということ。
それは、国税専門官でも警察官でも同じ。

市役所や県庁、官庁であれば、さまざまな業務を担当していきますから
逆にやりたいことがはっきりしすぎるのは必ずしもいいことではありません。

まちづくりでくくりましょう。
警察なら犯罪のない街。
消防なら防災に強い街。
市役所区役所なら住みやすい育てやすい街
都庁県庁ならその地域をまとめていくこと。

さあ、なにかしらお役にたてる仕事があることがわかりますね。
あなたの特性をいかし、利益主義でなく、でもコストを考えた
新しい市長や知事と一緒になって、新しい行政を行っていく。

GDPが下がっても貧乏な日本になっても今より幸せ、老後に安心が持てる
子供を産み育てることにモチベーションが持てるそんな国。

今作り出さないとこの国すでにおかしくなっているから・・・。
それは民間企業では無理だから。

そして残念ながら官僚や政治家には無理そうだから。
これからは知事や市長という政治家ではない人がでてきて
新しい街づくりをしていきます。

昔ながらの公務員イメージはいい意味で崩れていきます。
結構楽しそう。たいへんだろうけど。

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それではどんな時代が来ても大丈夫な公務員になるなら支援します。
3年は続く世界同時不況ですが、頑張りましょう。

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それでは。

今村潤平(EYE)