非常に本筋をとらえているので読んでいます。
これを読んでから、昨日の日経夕刊の就職できない大学生たちの特集記事を
読んでいると、本当に見えてきます。
日本の学生と企業のほしい人とのミスマッチさ。
そして、ミスマッチなのに、無駄につづけてしまう就職活動。これは一つの日本人の
平和ボケだと思います。
戦略変えないから負け続ける。

他の新聞では、文学部、経済学部、理学部が内定率ワースト3とあった。
特に経済学部が悪い。わかる気がする。文学部の子は、完全に二極化。でも
文学部は初めから就職悪いと分かっているから、気が付いている子、特に女子は
公務員とかなんとかとか、動きが人と違う。
経済学部はみんな同じ動きをする。そう。企業一本。でも、企業がほしいとは思わないんだね。
どうしてか?
危機感は本人はあるのかもしれないけれど、企業から見たら、平和ボケしているとみられているんだ。だって、会社のためにならない人、つまり、利益をあげてこない人と見られている。

日本の就職率は、留年した人、院に進学した人はノーカウントだから、
見かけは高いけれど、実態はその7掛けぐらい。

1年生からやらないともう間に合わない。
学校が厳しくしてくれないから、自分で厳しくしないと、確実に就職できない人になってしまう。
単位だ、試験だって、出席だって、学生は言うけれど・・・・
4年間で400万円ぐらいは授業料払って、それで就職できないとか、入れても
離職率9割とか。そりゃ平和ボケだって。

世の中すごく厳しいし
バイトは中国人がもっていってしまうし、
どうしたらいいの?

いいかげん、めざめないと、台無しになると分かっている人は
もう動いているし、今すぐ動けるでしょう。

動かない人が弱者に自分で自分を押し込んでいるのです。
未来は選べるのに。

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