さて、いよいよ佳境。時事と教養論文です。

これからラスト2回でお話しする時事、教養論文、面接は
全てつながりがあります。

それは時事に対する問題意識と、行政の対応です。
教養論文、小論文で問われるテーマの半分は時事が絡んだ問題です。

あなたは、日々おきている行政課題について新聞を読み、自分ながらの
問題意識を1日10分でいいから持っていますか?

時事は、教養でも出るし、専門でも出るし、
論文でも出るし、集団討論・官庁訪問でも出るし、
個別面接でも問われます。

ポイントは、新聞のままのコメントはせずに、あくまでも公務員採用
候補者として妥当な意見を言うことです。
TPOですね。

新聞でもテレビでも雑誌でも政府に対して、行政に対して批判的な
点が多いことは周知のとおりです。でも、あなたは公務員として
採用を希望するのですから、批判や反対論ばかり言っていれば
面接官の評価は普通、下がります。

小論文も同じです。
定義、問題点を最初に書いたら、次に具体例や自分の周りで起こった
エピソードなどを書きます(オリジナル化を図る)。
中心は行政が取り組んでいる現在の政策や運動です。8割がた評価し、
2割ほど問題点を書きます。そして、それへの取り組みなどを書くと
いいでしょう。
最後に自分の意見でまとめるわけですが、ここも先ほどと同じ。
批判は控えめに、自分でもできること、小さなことでもいいですから、
それを書きながら、現在の政策を肯定していきます。

時事の勉強は、論文・面接のための勉強と択一のための勉強という
2つの側面があります。

択一のためには、多くの合格者が使用している、速攻の時事(実務教育出版)
を紹介しておきます。この本でわからないところは、現代用語の基礎知識、イミダス、日本の
論点などで調べておきます。

時事は知識をいれても、択一問題ではよくひっかかってしまいます。新作の問題を模試で
やっておくことです。これは絶対です。模試で時事問題を収集しましょう。

論文・面接のための時事対策は新聞を読むことです。といってもまじめに読むと2時間
かかります。そんな暇はないでしょうから、1面と社説だけ読むだけにしましょう。
ただ、読み流しでは時間の無駄になりやすいので、社説に限っては
選り好みなく、5分で1回読み、次に口頭で要約していくというトレーニングを毎日3分間
してください。毎日、していると時事の基本的知識は3ヶ月間でいっぱしのものになります。

信じてやってみてください。
ちょっとした質問であれば、ほぼオールマイテイに答えられる自分にびっくりするはずです。

それでは今回は長くなりました。連載6回目終了です。ラスト1回は面接に集中します。


今村潤平(EYE)

追伸

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